leafといえば、「葉っぱ」という意味ですが、他にもさまざまな意味があるのをご存じですか?
今回は、leafの様々な意味について解説していきます!
leafの意味やスラング
leafの葉っぱ以外の意味について紹介していきます!
leafの意味:花びら
leafは日本語の「葉っぱ」よりも守備範囲がい広く、葉っぱだけでなく葉っぱのような形をした花びらや花弁も「leaf」と表すことができます。
オクスフォード新英英辞典によると、leafの説明として「通常緑色で先のとがった形をした植物の平たい器官(葉っぱ)」というような説明のあと、
any of a number of similar plant structures, e.g. bracts, sepals, and petals
苞葉、萼片、花弁など、植物の多くの(葉っぱと)似た器官すべて
とある。
つまり、leaf=葉っぱではなく、もっと葉っぱを抽象化して、植物の葉っぱのような形をした部分はすべてleafと呼べるということ!
たしかに言われてみれば、花びらは色が違えども葉っぱと同じ形をしている。
それに、葉っぱと花の区別がつかないような植物もたくさんある。

例えば、クリスマスによくみかける赤い「ポインセチア」は、花に見える赤い部分は実は苞葉だそうだ。
カラーリーフも、花びらのようにみえる色のついた部分は「葉っぱ」らしい。
そんなことを考えていると、だんだん日本語の「葉っぱ」よりも「leaf」のほうが使い勝手のいい単語のように思えてきた。
本を読んでいて出会った以下の文章は、
…young Adonis, who looks as if he was made out of ivory and rose leaves.
…若きアドニスは、象牙と薔薇の花弁からできているかのようだ
となります。
leafのスラング:大麻、マリファナ
leafはスラングで、大麻やマリファナの意味があります。
日本語でも、「葉っぱ」なんて言いますよね。
大麻、特にマリファナについては、weed, pot, Mary Jane, herb, grass, bud, smoke…他にも数え切れないほどたくさんのスラングがあります。
どの言語でもそうですが、セックスやドラッグ、排せつといった社会的タブー視されているものや、直接言いにくい言葉については、たくさんのスラングや婉曲表現があるので、調べてみると面白いです。
leafの印刷用語:紙葉(しよう)
leafは、印刷業界の専門用語で「紙葉」という意味があります。
紙葉とは、本などを構成する紙一枚(表裏)を表します。
たしかに、紙ぺらは葉っぱのようだと言われればそうですね。
日本語でも「ルーズリーフ」(loose leaf、英語ではバラバラの紙葉という意味)と言えば、あのバインダーに挟む紙を表すことから、そこまで違和感なく理解できるのではないでしょうか。
ちなみにルーズリーフは、英語でも”loose leaf paper” “loose leaf filler paper”と言ったり、単に”binder filler paper(バインダーに補充する紙)”などと言います。
leafを使ったイディオム
ここでは、leafを使ったイディオムをご紹介します!
take a leaf out of someone’s bookの意味:誰かを見習う、手本にする
take a leaf out of someone’s bookで、「誰かを見習う、手本にする」という意味になります。
直訳すると、「誰かの本から紙を一枚抜く」という意味になり、他人の良い部分を自分のものにするために真似ることを表します。
Some countries took a leaf out of American industry’s book.
ある国々は、アメリカの工業を手本にした。
Maybe I should take a leaf out of Sam’s book and start coming in early every morning.
サムを見習って、朝早く出勤するようにすべきかもしれない。
turn over a new leafの意味:心機一転
turn over a new leafで、心機一転という意味になります。
直訳すると、「新しいページをめくる」という意味になり、光景が目に浮かぶような表現ですね。
新しい生活を始めたり、今までとは異なる新しいスタートを切るようなときに使います。
Every New Year’s we make resolutions to turn over a new leaf.
毎年新年には、新しいスタートを切るために目標を立てる。
leafは奥深い!
超初歩的な英単語、leafにも様々な意味があることがわかりました。
英単語と日本語の単語は一対一で意味が被っているものはないのだと、改めて言語学習の奥深さと楽しさを実感できたかと思います。
これからも楽しく英語学習頑張りましょうねー!



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