英語で誘うときに、どのような表現を使いますか?

Shall we dance?のShall weかな?

Let‘sもよく使うよ
Shall we…?は少しおしゃれな印象を与えてしまいますし、Let’sでは少し押しが強すぎると感じる場面もあります。
そんなときに、とりあえず万能に使える誘いフレーズ“How about…?”があります!
今回は、“How about〜?”のフレーズについて、そのニュアンスや使い方を解説していきます!
“How about…?“の使い方
How about〜は、以下のように使います。
How about +〇〇ing ? / How about 〇〇(名詞)?
意味:〇〇はどうですか?
例文を見てみましょう。
How about Chinese food?
中華料理はどうですか?
How about going to the museum?
美術館に行くのはどうですか?
How about Sunday?
日曜はどうですか?
How about…?は、短い質問で使う
How about…?は、とてもカジュアルにシンプルに聞くことができる表現ですので、長くて入り組んだお誘いには不向きです。
例えば、以下のような表現はできなくはありませんが、少し不自然な印象があります。
How about meeting at our office in Shinjuku at 9 pm?
午後9時に新宿駅で待ち合わせはどうかな?
全てを一回で決めてしまおうとするのではなく、会話の始まりとして、“How about…?”と聞くのがいいでしょう。
その後、少しずつ詳細を詰めていく感じです。
A:How about tomorrow evening? (明日の夕方は?)
B:OK. What time?(オッケー。何時?)
A:Four?(4時は?)
B:Can you make it six?(6時でもいい?)
A:Sure.(オッケー)
もしくは、何かアイディアに行き詰まった時などに、気軽に提案してみるのにピッタリです。
A:We have 2 hours before the flight. What can we do in 2 hours?
A:飛行機まで2時間あるね。2時間で何ができるかな?
B: How about going to the Starbucks?
B:スタバに行くのは?
“How about you?”は救世主
英会話をしていて困ることランキングの上位に、「会話が続かない」「何を話したらいいかわからない」ということがありますよね。
そんなときに活躍するのが“How about you?”です。
“How about you?”といえば、相手に質問をそのまま投げることができます。
A:Hey, how have you been? I heard you went to Paris last weekend.
A:やあ、元気にしてた? 先週末、パリに行ったんだって?
B:Yeah, it was really great. The food, scenery, people…I liked everything there. …How about you? What did you do last weekend?
B:うん、すごいよかったよ。食べ物、景色、人々、みんなよかった。…あなたは? 先週何していたの?
英会話で、質問を投げかけてもらう機会があると思いますが、それに答えるだけだと、相手が一方的に質問を投げかけるインタビューのようになってしまいます。
それを回避するために、一つ質問に答えたら、“How about you…?”で、相手に質問を投げ返しましょう。
自分も相手も同じくらい話しているな、と感じられると、お互いに会話が弾んでいるという感覚を持つことができます。
自己紹介などでも、まず自分の話をしてから、相手に“How about you?”といえば、自然に相手と会話を始めることができます。
Hi! Nice to meet you. I’m Lisa. I’m from New York. How about you?
こんにちは。初めまして。リサです。ニューヨーク出身です。あなたは?
最初のお誘いなら、“Do you want to…?”もおすすめ
「また会いたいね〜」「え、じゃあ金曜日ご飯行く?」のような、流れの中での誘いではなく、「土曜日、もし会いていたらご飯行かない?」などと言いたいときには、“Do you want to〜?”というフレーズもおすすめです。
“Do you want to〜?”は、「〜したいですか?」という直訳の意味はなく、ただ「〜しませんか?」「〜しようよ!」というお誘いのニュアンスです。
Do you want to grab some Chinese food?
中華料理食べない?
Do you want to go to the movies?
映画観に行かない?
また、Do you want to…?には、「〜してくれる?」の依頼の意味もあります。
Do you want to close the window?
窓を閉めてもらえる?
Do you want to wash the dishes?
食器洗ってくれる?
食器なんて洗いたい人いるわけないだろ…!!となってしまいそうですが、「〜したい?」という意味ではないので、勘違いしないように気をつけましょう。
“How about…?”で気まずさ回避!
今回は、英語の便利表現“How about…?”をご紹介してきました。
“How about…?”の切り札を持っていれば、会話が行き詰まったときや、何か提案したいときに、スムーズにできるようになります。

How about …? なら、短いからすぐに使えそうだ。

How about の後にTuesdayなどの名詞を入れればいいから、楽勝だね
会話をするときに、自分のことについて何も話さなかったり、相手に何も質問をしなければ、会話が弾むことはありません。
心地よい会話をするためにも、相手に質問を返したり、自分から何かを提案するフレーズを覚えておくと、相手に「会話がしやすい人だな」という印象を持ってもらうことができます。
ぜひ“How about…?”を覚えて、使ってみてくださいね!



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