私がアメリカで生活をしていて、本当によく聞く表現で、自分でも便利だなと思う表現”I’m good.”と言う表現です。
直訳すると、「私はいいです」となりますが、実際にはどのような文脈で使われるのでしょうか?
今回は、”I’m good.”を使うことができるシチュエーションを2つご紹介します!
“How are you?”の返事としての”I’m good.”
“I’m good.”が使える文脈として、”How are you?”の返事として使う場合があります。
「ぼちぼちやってます」と、良くも悪くもなく、普通に差しさわりのない、最もニュートラルでナチュラルな返事をすることができます。
“I’m fine.”でもいいのですが、fineはポジティブな響きというよりは「特に」「まあまあ」のような少し投げやりで、どちらかといえばネガティブな響きがあるため、迷ったら”I’m good”にしておいたほうが感じがよいです。
ちなみに、久しぶりに会ったとか、親しい友達間での挨拶ではなく、店員さんとの挨拶や初めてあった人との間で交わす”How are you?”は「こんにちは」程度のノリの単なる社交辞令であるため、何も考えずに反射的に”I’m good, thank you.”と答えておけばOKです。
“How are you doing?”
調子はどうですか?
“I’m good, thanks.”
いい感じです。
「私は大丈夫です」と柔らかく断るときの”I’m good.”
“I’m good.”の便利な使い方として、何かを勧められたり提案されたときに、柔らかく「大丈夫です」と断る意味で使うことができます。
レストランで「お飲み物のお代わりお持ちしましょうか?」とか、スーパーで「ワインの試飲はいかがですか?」などと聞かれたとき、とっさに「大丈夫です」と言えるでしょうか。
私は言えずに気まずい間が流れてしまい、焦って首をふりながら「Thank you」と言うものの、結局いるのいらないの?と店員さんをさらに困らせてしまうということが多々ありました。
“No, thank you.”とはっきり”No”が言えればひとまずOKですが、実際には、好意で勧めたり提案してくれている人に対して、忙しいだとか、迷惑なタイミングだとか、何か理由がない限りは、はっきりと”No”を言うと少し失礼な響きに聞こえてしまうこともあります。
こんなときに便利なのが、”I’m good.”です。
“No”と言わずに、やんわり”No”と伝えられる、ちょうど日本語の「大丈夫です」に似たような表現です。
レジ袋いりますか、レシートは要りますか、保証は付けますか、案内しましょうか、送ってあげましょうか、などなど、提案や質問をされることはとても多いですので、そんなときに”No”の代わりに”I’m good.”を使ってみましょう。
“I’m good.”の後に”Thank you.”と付けると、より丁寧で感じがよくなります。
“More beer?”
ビールお代わりいりますか?
“I’m good, thanks.”
大丈夫です。
“Would you like a bag?”
レジ袋いりますか?
“I’m good, thanks.”
大丈夫です。
“Can I get you anything else?”
他にご注文はありますか?
“No, we’re good, thanks.”
いいえ、大丈夫です。
日常で使う表現は、意外と少ない!
今回は、”I’m good.”という表現をご紹介しました。
アメリカに住んでいて思いますが、買い物やレストランなどで使う表現は、実は本当に限られています。
基本的な挨拶、質問、質問に対する返事の表現をいくつか覚えておけば、だいたい済んでしまいます。
仕事をしたり友人とがっつり話すなどがない限り、日本でも日常生活で使う表現はごくごくわずかですので、よく使う表現さえ覚えておけば、不自由なく生活することができます。
よくあるシチュエーションで使う表現ほど、もう定型文として丸暗記しておくと、とても気が楽ですので、ぜひ自動的に口から出てくるまで練習してみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました♥



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